「建長寺の坐禅会」で精神統一の旅を

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日本禅の源流を体感

人間には食欲や物欲など様々な欲望が存在していると言われており、全ての欲望を取り払って生きていくことは非常に難しいものです。
しかし、欲望にまみれて生きているとダメな人間になっていくような気がするものです。
人生観を改めて正すためにも、一旦欲望を洗い流すことも大切です。

欲を洗い流すためにおすすめなのが坐禅を行うことです。
坐禅は仏教で行われる修行の一つであり、精神統一をすることで雑念を取り払い自分の内側に秘めているパワーを呼び起こすことを目的にして行うものです。
日本禅の源流とも言われている鎌倉の建長寺では坐禅会を行っています。
建長寺の坐禅会で精神統一の旅をして、人生を見つめ直してみるのもおすすめです。

参考:大本山 巨福山 建長寺

建長寺とは

建長寺は鎌倉五山第一位としても知られる臨済宗建長寺派大本山として有名な寺社です。
北条時頼が1253年に高僧の蘭渓道隆を招いて建立した由緒正しい寺社として知られており、日本で最初の禅寺となりました。
坐禅会が行われている寺社は他にも存在していますが、関東周辺で由緒正しくて坐禅に最適と言われているのが建長寺なのです。
現在でもたくさんの修行僧が存在している格式を感じさせる素晴らしい寺社として有名です。

建長寺坐禅会について

建長寺では毎週金・土曜日の夕方5時から6時までに坐禅会が実施されています。
毎週行われている坐禅会については無料で、拝観料の300円だけが必要になりますが、特に事前申込みは必要ありませんので開始時間15分前には会場に入って準備を整えておきましょう。

また、6月と12月の一年に2回だけ宿泊坐禅会も行われています。
こちらは参加費が別途必要になり申込みも必要になりますので、あらかじめご承知おきください。

坐禅会に参加する際には坐禅の手引きが用意されていますので、事前にしっかり目を通しておきましょう。
手引きにも詳しく記載されていますが、坐禅で重要になるのは正しい姿勢と呼吸の仕方を行なうことなのです。
背筋をピンと伸ばして坐禅を組んでいると、これだけでも自然に精神統一ができるような気がします。
まるで自分自身が仏像になったようにどっしりと腰を据えて座っているように感じられるのが不思議です。

また、呼吸については丹田と呼ばれるへその下辺りに気を集中させて呼吸をするのがコツです。
正しい呼吸法をマスターすることで、自然と坐禅の境地に入ることができると言われています。

もし都合が合えば、宿泊坐禅会にも参加することをおすすめします。
じっくりと自分に向き合うことができる大きなチャンスになり、今後の人生観も大きく変わるきっかけになるでしょう。
精進料理をいただくことで、普段の食に対する考え方も大きく変化するきっかけになるはずです。